だから、アイツが嫌い。

「あっ!姫城さん!」


声がする方向を向くと、そこには桜葉さんと、2人の見知らぬ背の高い男の人がいた。


「桜葉さ......」


ドンっ


「いた......っ」

1人の女子生徒が私の体を倒した。
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