青空の下で
足音が、声が聞こえるだけで「好き」って再確認してしまう。
混乱するのに、次々と声は聞こえてくる。
「なに、どうかした?由香ちゃん。」
「もー、由香でいいって言ってるのにー!!
あ、それでね、週末の練習試合って何時から?」
「えーっと・・・たしか9時だったと思う。」
「分かった、ありがと!」
・・・あれ?
龍、由香の前ではクールな感じ・・・。
それに、呼び捨てにもしてないみたいだし。
由香みたいな可愛い子が呼び捨てにして、なんて言ったら大抵みんなすぐ呼びそうなのになぁ。
なんか、嬉しい・・・かも。
言われてみれば、龍が呼び捨てにしてる女子少ないし。
あたしも含めて・・・せいぜい5人ってとこかな?
・・・なんか自惚れそうで、嫌だ。
特別なのかな、って。
混乱するのに、次々と声は聞こえてくる。
「なに、どうかした?由香ちゃん。」
「もー、由香でいいって言ってるのにー!!
あ、それでね、週末の練習試合って何時から?」
「えーっと・・・たしか9時だったと思う。」
「分かった、ありがと!」
・・・あれ?
龍、由香の前ではクールな感じ・・・。
それに、呼び捨てにもしてないみたいだし。
由香みたいな可愛い子が呼び捨てにして、なんて言ったら大抵みんなすぐ呼びそうなのになぁ。
なんか、嬉しい・・・かも。
言われてみれば、龍が呼び捨てにしてる女子少ないし。
あたしも含めて・・・せいぜい5人ってとこかな?
・・・なんか自惚れそうで、嫌だ。
特別なのかな、って。