ずっと好きでした・・・
最期の時
次の日、優矢が午前中は用事があると言って、デートは午後からになった。

私は午前中に由美を家に呼んで、セットしていた。

メイクしたり、髪をアレンジしたり、洋服を選んだりした。

優矢の用事ってなんだろう?

ちょっと不思議だったケド、まあ気にしなかった。

気づいたら1時になっていた。

「由美時間やばいよッ、早く急ごう、」
< 100 / 121 >

この作品をシェア

pagetop