ずっと好きでした・・・

由美は照れくさそうに言った。

「話しがあるんだけど・・・。」

「何ッ話しって」光希が言った。


「あのね・・・ウチ・・光希が好きッ・・付き合って下さい・・・。」

由美は真っ赤にしてそういった。

光希はそのまま黙り込んだ・・。

由美は振られたと思い泣きそうになってうつむいた・・・。

光希が口を開いた。
「お前言うのが遅いんだよッその言葉ずっと待ってたぞッまあ普通は男が告らなきゃいけねーけどッ」

由美は首をかしげて言った「どういう意味？」

「だ、だから俺もお前が好きだ。だから付き合いたい・・。」

「ウソッ本当」由美は嬉しくて泣き出してしまった。それを支えるように光希が
由美を抱きしめた。