❮BL❯ 俺はホモじゃないっ

デートの誘い





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「あー....づかれだぁ....ッ」






ドサッと床にバッグをほおり投げて


俺はベットに勢い良くダイブ。




「はあ〜....ッ」








....この瞬間が1番スキ....







ゴロンとうつ伏せになってたカラダを


仰向けにやる。






視界に広がるのはいつもどおりの天井。





いつもどおりの俺の部屋。







....でも今日はいつもどおりでは無いことが


たくさんあった....



ありすぎるほど、あってしまった。









「なんで....男に告られるかなぁ....」





思い浮かぶのは殉と龍の顔。







『好きだ』とか....真剣な顔で....





マジですか....って話。






これって夢じゃねえのかな。




てか夢って思いたいね。ウン。






そんなことを思ってると



ブーブーブー....と着信音が鳴り響く。






「....龍?」




珍しい。



あのめんどくさがり屋で



テキトー(?)な龍がメールをくれるなんて。





用件は何だろうと


メールを開く。






《明日、暇》








....?




『明日、暇』?



龍、暇なんだ。




....へえ....



........何がいいたいんだ??






明日は土曜ダケド。


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