新撰組〜ずっと一緒にいたい〜
部屋に入ると沖田さんは私に向き直って
沖「何故出てきたんですか?」
えー。いきなり説教?
『暇だったんですよ。なので藤堂さんの部屋に行こうと。沖田さんはちゃんと出てもいいと言いました。』
沖「そうですけど…。人目につかない道を通ってと言いましたよね?何故あそこだったんですか?」
『ぱっと見、人がいなかったんですもん。』
しかもあそこって近藤さんの部屋とかがあるからなかなか人は通らない。
だからあそこを選んだ。
沖「ハァ…。分かりました。」
よしっ!諦めてくれた!
絶対沖田さんの説教長いし!
そんな私の心の声が聞こえてしまったのか、
沖「あーあ。今日はここまでで終わろうと思ったんですけとね。」
ゲッ!嘘!
チッ。失敗した。
その日はずっと沖田さんに怒られていたとさ。
しかも正座で座らされて足が痺れるし、沖田さんはすっごく黒くて怖いし。
全然寝れなかった。
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沖「何故出てきたんですか?」
えー。いきなり説教?
『暇だったんですよ。なので藤堂さんの部屋に行こうと。沖田さんはちゃんと出てもいいと言いました。』
沖「そうですけど…。人目につかない道を通ってと言いましたよね?何故あそこだったんですか?」
『ぱっと見、人がいなかったんですもん。』
しかもあそこって近藤さんの部屋とかがあるからなかなか人は通らない。
だからあそこを選んだ。
沖「ハァ…。分かりました。」
よしっ!諦めてくれた!
絶対沖田さんの説教長いし!
そんな私の心の声が聞こえてしまったのか、
沖「あーあ。今日はここまでで終わろうと思ったんですけとね。」
ゲッ!嘘!
チッ。失敗した。
その日はずっと沖田さんに怒られていたとさ。
しかも正座で座らされて足が痺れるし、沖田さんはすっごく黒くて怖いし。
全然寝れなかった。
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