新撰組〜ずっと一緒にいたい〜
きっと過去に何かあったんだと思いますけど。
今は考えないでおきます。
目の前のことを片付けないと駄目ですから。
土「ここに集まった理由は分かるだろ?」
山「ええ。」
ここに集まったのは左之さんと山南さんと永倉さんと一くん。
土「…。そこに余計なのもいるが、気にしないでおこう。会津藩から芹沢鴨を始末しろとの命令が来た。」
『始末ってことはもちろん…ですよね?』
土「ああ。」
始末とは、殺す、ということです。
これを知ったら梨希は大丈夫でしょうか…。
土「実行するのは俺と、総司と、山南さん左之だ。なにかあるか?」
沖「わかりました。」
山「はい。」
原「よしっ!」
土「このことはここにいるヤツ以外には言うな。副長命令だ。」
やけに真剣な顔をしてますね。
誰も告げ口はしませんよ。
土「では、解散。」
俺も土方さんの部屋を出ようとした時、土方さんが呼び止めてこう言いました。
土「気をつけろ。梨希は芹沢さんに懐いているからな。気づかれないようにしろよ。」
今は考えないでおきます。
目の前のことを片付けないと駄目ですから。
土「ここに集まった理由は分かるだろ?」
山「ええ。」
ここに集まったのは左之さんと山南さんと永倉さんと一くん。
土「…。そこに余計なのもいるが、気にしないでおこう。会津藩から芹沢鴨を始末しろとの命令が来た。」
『始末ってことはもちろん…ですよね?』
土「ああ。」
始末とは、殺す、ということです。
これを知ったら梨希は大丈夫でしょうか…。
土「実行するのは俺と、総司と、山南さん左之だ。なにかあるか?」
沖「わかりました。」
山「はい。」
原「よしっ!」
土「このことはここにいるヤツ以外には言うな。副長命令だ。」
やけに真剣な顔をしてますね。
誰も告げ口はしませんよ。
土「では、解散。」
俺も土方さんの部屋を出ようとした時、土方さんが呼び止めてこう言いました。
土「気をつけろ。梨希は芹沢さんに懐いているからな。気づかれないようにしろよ。」