貴方に出会えたから
第二章

病院

「か?大丈夫か?」

ん?

目を開けると知らない男の人。

「身体に力が入らないんです」

「それは困ったな…。近くの総合病院まで送ってく」

そう言って私のことを抱えてくれた。

安心してか私は寝てしまった。
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