永遠に....
*
*
*
慎司は暇があれば施設に遊びにいくようになった
主人から許しがでたのだ
「父様!お願いがあります」
久しぶりに帰って来た主人が一息していた
「どうした?」
「...日和と一緒に住みたい!」
「!?」
慎司は直球に言った
「慎司!動物を飼うのと訳が違うんだぞ...」
今まで、犬や猫など欲しいと言ったら買い与えていた
「わかってる!」
「しかし...」
「日和は僕のモノになってくれるって約束したんだ‼」
「!!」
慎司は主人の目をじっと見つめた
「...」
今まで子供と向き合ったことなかった主人
5才児でも、ちゃんと主張するんだと感心した
「一週間は日本にいるから、一度その子を見てみるか...」
「うん!」
「勘違いするなよ。おまえがはまった子を見てみたいだけだからな。ここに住むのはそれから考えるから、期待するなよ」
「うん!」
主人もまた親友だった子供が気になっていた
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慎司は暇があれば施設に遊びにいくようになった
主人から許しがでたのだ
「父様!お願いがあります」
久しぶりに帰って来た主人が一息していた
「どうした?」
「...日和と一緒に住みたい!」
「!?」
慎司は直球に言った
「慎司!動物を飼うのと訳が違うんだぞ...」
今まで、犬や猫など欲しいと言ったら買い与えていた
「わかってる!」
「しかし...」
「日和は僕のモノになってくれるって約束したんだ‼」
「!!」
慎司は主人の目をじっと見つめた
「...」
今まで子供と向き合ったことなかった主人
5才児でも、ちゃんと主張するんだと感心した
「一週間は日本にいるから、一度その子を見てみるか...」
「うん!」
「勘違いするなよ。おまえがはまった子を見てみたいだけだからな。ここに住むのはそれから考えるから、期待するなよ」
「うん!」
主人もまた親友だった子供が気になっていた