永遠に....
数時間後、主人が帰ってきた

「日和、久しぶりだな」

「はい...」

日和は少し元気がなかった

「...聞いたか?」

「...はい」

主人はため息をついた

「今回の話、俺が知らないところで話が進んでいたんだ...」

「...」

「とにかく、遅かれ早かれ結婚話は出てたかもな」

「そうですね...」

「まだ先の話だと思うが...」

「いつかは...ですね」

「...日和は慎司のことどう思ってる??」

「....」

「お前の気持ちを正直に聞きたい」

「私は...」

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