星が綺麗ですね。
楓視点
AM 8:10
「冬歌ー!おはよー!!」
今日は遅れ気味で心配だったけど無事に間に合ったようだそして、
親友の冬歌にあいさつをした。
「楓!おはよ〜!」
「てか美恋は?もしかしてまた遅刻?笑笑」
「かもね〜笑笑 今日も遅刻したらペナルティって言われてたよね、」
クスッと笑いながら冬歌が言った
美恋は遅刻常習犯だ 毎日のように遅刻をしては担任に怒られている
キーンコーンカーンコーン
「あっ...笑笑」
チャイムが鳴った、このチャイムが鳴り終わったあとから来たら遅刻になる。
「みい遅刻確定だね笑笑」
冬歌がそういい苦笑いをした。
二人でそう思いチャイムが終わりかけたその時
「「セーーーフ!!」」
そう叫びながら二人の男女が教室へ入って
きた美恋と美恋の幼なじみの拓斗だった
「ふう、ギリギリ間に合ったー!うち神ってるわー笑笑 」
自慢げに美恋が言う。
「うっわほんとギリギリだね笑笑 また寝坊したの?ちゃんと起きなよ...笑笑」
冬歌が呆れ気味に美恋に言った
「いやいや違うよ!?今日はうちじゃなくて拓斗が寝坊したんだよ!?うちはちゃんと起きたもんね!」
美恋が誤解をとこうと説明をする。
今日はってことはいつもは美恋が寝坊してるんだな...楓と冬歌がそう察した。
「てか毎日二人揃って登校とか仲いいね〜いいなあ、彼氏!」
ニヤニヤしながら冬歌が美恋に言う。
確かに幼なじみで付き合っているというだけすごく仲が良く、まるで家族のような二人だ。
「えー?でもそういう冬歌こそ最近和成と両思いなんだし早く付き合ったら!?」
美恋の言う通りに冬歌は同じクラスの和成と両思いということがわかった。
けれども二人は両思いというだけで付き合ってはいない。
「もー!いいなー二人とも...。 冬歌は非リア仲間だと思ってたのに〜」
「ごめんごめん!でも楓だって好きな人いるでしょ?んー、そうだ!今度の土曜にさ、うちと楓と冬歌と拓斗と和成と誠誘って出かけに行かない!?たしかみんな部活ないよね?」
「「え!?」」
土曜日に男子と遊ぶ!?し、しかもうちの好きな人の誠とも!?