恋の方程式
私と秋は付き合っている


春休み中、秋の方から告白してくれた

私と秋の部屋のベランダは1メールぐらいの距離にある

春休みのある日、なにげなくベランダに出ると秋もベランダにいて、少しの間高校について話したりした

そこで、私は秋に実は同級生に告白されてるということを思わず言ってしまった

すると、秋はいきなり
「そんなやつやめて、俺にしろ」
なんて言った

私もずっと(これが好きって気持ちなのかな)


と迷っていたので喜んでOKした。





これが恋だと思い疑わなかった…


いつも隣にいるのが当たり前


隣にいると安心してホッとする。


私の中の恋は暖かくて優しいものだった


恋をしたことがなかった私は

(あぁ、これが恋なんだ。)



そう思って幸せに満ち溢れてた。
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