裸足のプリンセス
未来へ
美雪side
『ふふ、おはよう!みんな』
涙でぐちゃぐちゃな美夏をみて
つい笑ってしまう。
遼「みーゆーきぃぃ」
起きたばかりの私に抱きつく遼。
『よしよし、ごめんね??』
頭を撫でてあげる。
遼「本物だぁぁ」
『え?!偽物もいるの?!どこ?!』
蓮翔「いや、偽物いた事ないから。
おかえり、美雪」
『なぁーんだ、えへへっただいま!』
悠里「なにこれ…
前とは違うけど
この美雪ちゃんも可愛いっっ」
『なにいってるの…?』
私は意味わかんない。
とでも言いたいような顔して
悠里くんを睨む。
悠里・蓮翔「やば。。(やっぱ好きだ)」
よくわかんないけど…
睨むのも疲れるね。
うん。