裸足のプリンセス
目覚めたらそこは
みんなと過ごしたあの場所。
ここは理人の部屋だね。
『いつも幸せをくれた理人。
たくさん守ってくれた理人。
でもね、私守られるだけの
女の子じゃないから。』
理人「流石俺の惚れた女だ。」
『えへっ』
理人「今度こそ、ずっと一緒にいよう。
愛してる。」
『私もっ』
どんな困難だって
私たち二人なら乗り越えられる。
それに…
私たちには大切な仲間がいるから。
もう何があっても大丈夫。
幸せは
私たちの手で
掴み取りに行くから。
きっと、そのために
手があると思うから。
運命だって
変えてやる。
きっと足があるのも
自分の足で運命を掴み取りに
行くためだから。
ずっとずっと愛してます。
~Fin~