裸足のプリンセス
遼の抱きしめる力が強くて動けません。
しばらくして
両手の腕の中から抜け出せた。
『二人とも、ほんとにおめでとう!
幸せになんなきゃ許さないんだから』
なんて言うと…
もう想像できちゃうよね笑
「「美雪大好きー泣」」
3人で抱き合いました。笑
ちゃんちゃん♪
じゃないよ!終わらせちゃダメだよね!
『そう言えば…遼の友達は?』
遼「あー…あいつらは後で!」
『そっか?』
それからパーティを楽しんだ。
・
・
・
急にお腹が痛くなった私。
『お手洗い行ってきてもいいかな?』
美夏「大丈夫?着いてこーか?」
遼「顔色悪りぃし…着いてくよ」
遼、お前は変態か?
ってツッコミたいとこだけど…
あいにく、
今の私にはそんな余裕なくて…
『ううん!大丈夫!』
「「でも…」」
『それに、
主役が抜け出しちゃダメでしょ?
私なら大丈夫だから!
すぐそこだし!ね?』
「「うん…」」
遼「気をつけろよ?」