涙色のバレンタイン。








そしてあたしを、好きだと言ってくれた。

これは夢…??





違うよね…?







「……俺からのチョコ」






大雅クンがくれたのは、可愛いピンクの袋に包まれたチョコレート。





「お前が前にくれたやつと、全然違うけど……、買って来たから。

美味しいと思う」




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