涙色のバレンタイン。






「ありがとう、大雅クン……」


「こちらこそだし…」





影が1つに重なり合う。




あたし達の唇が重なったとき、今までの思いが全部あふれ出ていった。









ずっとずっと。




キミといれますように―…。



やり直した2回目のバレンタインは、


涙色の幸せな日でした―…。




END





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