涙色のバレンタイン。






「ふぁ…」





あくびをして、机に突っ伏した。


どんどん眠気が増していく。



その時温かい服が肩にかかった。





「ここで寝たら、風邪引くぞ」




「…んー…」


「コイツ……、この前の女?ふぅん、中々顔はいいな」









その時夢の中では、大雅クンがいて幸せな瞬間だった。






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