lucky boy
隼人Side

俺は、お昼の時間に親友の藍起と一緒に食堂でご飯を食べていた。

その時、ある女の子が食堂に入ってきた。

その子を見て、はっと思った。

その子は昨日ぶつかった女だった・・・。

俺は、ずっとその女を見ていたせいか、藍起に肩を叩かれた。

「何見てんの?」

「あぁ??別に。そーいえばあの子の名前知ってる?」

「あーあのかわいい子?あの子は留美ちゃんだよ。」

「へぇ~。何で知ってんの?」

「いやぁ・・・ちょっとぉ・・・」

隼人はニヤッと笑った。

「藍起さぁ~。お前あの子んとこ気になってんだろ?」

「はぁ~?///ありえねぇーからぁ。」

藍起ってわかりやすっ!

「ふぅん♪ぢゃぁ俺あの子とつきあおっかなぁ~。」

「別にいいしよぉ~・・・」

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