クールな彼と付き合っていくには。




「てか要冷たくない?大丈夫?」

「いえっ…

冷たく見えるけど…ちゃんと話は聞いてくれるし、

さりげなく私に合わせてくれる鳴瀬くんも…


好き…なので……」



きっと今は真っ赤になっていることだろう。



「紗彩ちゃんは要のことよくわかってるんだね!

おっと…こんなに話してたら要におこられ…


遅かったか…」


「へ?」


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