クールな彼と付き合っていくには。

なんか勝手に作戦たてられました。凶と出るか吉と出るか…




鳴瀬くんはバスケ部に入っているので

休みの日は一緒に帰った。


まぁ会話はほとんどないのだけど。




「私ダメだと思うの。」

「俺も。やっぱ問題は要だよなぁ…」



鳴瀬くんは私のことなんてそもそも好きじゃないのかな…

告白した時も

『…ん』

だったし。


なんて考えている頃


なぜか毎日昼休憩、橘くんと紫苑と私で屋上に来て

私と鳴瀬くんのことについて話していた。




< 22 / 40 >

この作品をシェア

pagetop