私と貴方~不良少女の恋愛物語~
私の席の右隣りだった。

「あんたは皆みたいに先公に興味ないの?」
私は軽く聞いてみた。


「別に…。子供みたいな真似したくねぇし…。」

「ふ~ん…。」

面白くねぇヤツ……。
「で…お前は何??」





はいっ?
何って……。


「だから名前何って聞いてんだよ。」
あ!名前か~!
「矢崎美希。」



この時…私の恋は始まっていた。
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