空を見つめて


私には、その言葉が嬉しくてたまらなかった。



あぁ。私が欲しかったのは、この言葉だって気づいた。



先生「好きだよ。俺が君の支えで、彼氏になってあげる。」


………。


「え?」


先生「駄目だったー?」


クスクス笑う先生に


「いえ、そうじゃなくて」



先生「そっかそっか、それはよかった。これからもよろしくね?」



そう言って笑ったのだった。


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