とけるほど、抱きしめて
圭祐さんのマンションまで行くと、
部屋に入ると同時に、私を抱えてベットに倒れこむ。
熱い口づけをしながら、急かすように、お互いの服を剥いでいった。

ブラを外し圭祐さんの冷んやりした手が
胸の膨らみを荒々しく揉み、
ショーツを足首までさげスルーっと落ちた。
内側から溢れ出す熱
彼の指先が私を淫らにする。
「あっ、いや…。」
「凄く濡れてる。気持ちいい?感じて。」
脚を開き、圭祐さんの舌が敏感な突起を
舐めた。
ぴちゃぴちゃ

「マキのここ甘い…。」震えるように私は鳴いた。
私は反りたった彼自身に触れる。
「マ…キ…。」
「触って、マキが欲しくて
熱いよ。」
「け…い…。け…い…。あなたが欲しい
私を壊して…。」
俺は、熱くとろけた場所にゆっくり入っていった。
頬、首筋、肩 、鎖骨、撫でるように
口づけ、
俺の想いをマキにぶつけるように
激しく揺さぶった。
何度も何度も押し寄せる快楽にのまれ、
ながら
二人でのぼりつめていった。

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