Words of farewell...
でも…
現実はそんなに甘くない
今なら主人公の気持ちがよくわかる
別れるっていうのが相手にとっても自分にとっても、一番妥当な選択なんだって…
そんなことを考えていると、いきなりPHSの音が病室に響いた
「ちょっとごめんね」
『どうぞ』
「もしもし あぁ はい…わかった 今から向かいます」
『急患?』
「そう ごめんね 話はまた今度ね 冷えてきたから、身体冷やさないようにね」
『わかりました 頑張ってください』
「ありがとう バイバイ」
ガラガラパタン