私-前編-
確かにあの時はまだ小さかったけど、耳の下のホクロ
自己紹介の時に緊張してたのか
緊張した時に髪の毛触るその仕草。
絶対アキやん!!!!
そんな事をグルグルと考えてるといつの間にかHRは終わっていた―
「……み
……あみ!!」
『うわっっ!ナツ?』
夏海がずっと呼んでいた事にも気付かなかった…
「どしたん?ボーッとして。
…あっ!高原の事気になるとか?」
夏海がニヤけながら言った。
『ばっ…何言ってるん!?
んな訳ないやん!!!!』
ハッ…
「……」
あまりに図星?だった為
ついキツイ口調になってしまった。
『ごめん………ナツ?
…昼聞いて欲しい事あんねん。』
私が申し訳なさそうに言うと夏海は笑顔に戻った。
「うん!じゃあお昼屋上で弁当食べよ!
……って弁当忘れたんじゃ……?」
『アハハ…まぁまぁ…
その時話すから!』
自己紹介の時に緊張してたのか
緊張した時に髪の毛触るその仕草。
絶対アキやん!!!!
そんな事をグルグルと考えてるといつの間にかHRは終わっていた―
「……み
……あみ!!」
『うわっっ!ナツ?』
夏海がずっと呼んでいた事にも気付かなかった…
「どしたん?ボーッとして。
…あっ!高原の事気になるとか?」
夏海がニヤけながら言った。
『ばっ…何言ってるん!?
んな訳ないやん!!!!』
ハッ…
「……」
あまりに図星?だった為
ついキツイ口調になってしまった。
『ごめん………ナツ?
…昼聞いて欲しい事あんねん。』
私が申し訳なさそうに言うと夏海は笑顔に戻った。
「うん!じゃあお昼屋上で弁当食べよ!
……って弁当忘れたんじゃ……?」
『アハハ…まぁまぁ…
その時話すから!』