私-前編-

帰ってからも頻繁にナツに電話やメールをしていた。



ナツは私に心配かけないようにとマメに返事をくれた。


“大丈夫やで!”



“現実なんやし受けとめるしかない。”と。



ナツは本当に強いなぁ…




しばらくメールを続けると、私は安心して眠りについた―…


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