私-前編-
「ナツ?」
“………”
何も話さない…
「おい!聞いてるか?
今から会いたい!」
“………”
「どこおんねん?」
“………”
「今から家行くから」
俺は一方的にそう言うと電話を切った。
何でもっと早くこうしなかったんだろう…―――
どこかでナツは俺を待っててくれてる気がしたんだ…――
それから俺は急いでナツの家に向かった…
ピンポーン♪…―――
“はい?”
ナツの母親だ。
「あっ!あの〜……」
“帰って下さい”
プツッ…―
ナツの母親は俺の声を聞くと、インターホンですぐに切られた…――
俺は諦めない…――
対応してくれるまで…
“………”
何も話さない…
「おい!聞いてるか?
今から会いたい!」
“………”
「どこおんねん?」
“………”
「今から家行くから」
俺は一方的にそう言うと電話を切った。
何でもっと早くこうしなかったんだろう…―――
どこかでナツは俺を待っててくれてる気がしたんだ…――
それから俺は急いでナツの家に向かった…
ピンポーン♪…―――
“はい?”
ナツの母親だ。
「あっ!あの〜……」
“帰って下さい”
プツッ…―
ナツの母親は俺の声を聞くと、インターホンですぐに切られた…――
俺は諦めない…――
対応してくれるまで…