私-前編-
「じゃあ…ケン君にさりげに聞いてくれへん?お願い」
ナツが私の前で両手を合わせている。
やはりそーきたか…
『いーよ!』
「ほんまっ?
じゃあ今から宜しく♪うち待ってるから!」
ハッ!?今から―…?
『アキ居るやん?』
私にはナツの行動がわからなかった‥
「いーのいーの!高原にバレたところで今更どーって事ないし♪」
『本気やなぁ!』
「ったり前やん♪だから頼んだでぇ〜!神様亜美様!」
『ったく調子良いなぁ〜!わかった!ちょっくら聞いてくるわっ』
バタン―……
私はふぅー…
とため息をついてから兄の部屋へ向かった―…
何て切り出そう…
コンコン―…
「おぉー?」
ナツが私の前で両手を合わせている。
やはりそーきたか…
『いーよ!』
「ほんまっ?
じゃあ今から宜しく♪うち待ってるから!」
ハッ!?今から―…?
『アキ居るやん?』
私にはナツの行動がわからなかった‥
「いーのいーの!高原にバレたところで今更どーって事ないし♪」
『本気やなぁ!』
「ったり前やん♪だから頼んだでぇ〜!神様亜美様!」
『ったく調子良いなぁ〜!わかった!ちょっくら聞いてくるわっ』
バタン―……
私はふぅー…
とため息をついてから兄の部屋へ向かった―…
何て切り出そう…
コンコン―…
「おぉー?」