私の母
もう長くないと知って私達は残りの祖母の人生ずっと誰がいる事にした。

母と父が仕事でも私がいつもいて、私がいない時は母達がいて、絶対に祖母が寂しくないようにずっとそばにいた。
 
そんなある日、母と父は仕事でいなくて今日は私がずっといた。
 
祖母は本を読んでいる。古文が、載った本だった。

「ね、千枝ちゃん。」

「うん?なにおばあちゃん?」

「あのね、千枝ちゃんに私が行く前に話しておきたいことがあるの。」

「え?」
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