トライアングル~番外編~
マンションを出て、手を絡ませて歩いていると
隣からすごい視線を感じて、右上を見上げた。
直と一緒に買いに行った、薄いピンクの
フレアースカートのスーツを
上から下まで何度も見ている、直。
「なぁに?」
「うん。何か大学生ってかんじだな」
「今日から大学生だもん」
「鈴も…そんな年か」
「なっ…直、ヒドイ!」
「別に年ってことじゃねーって!!
それより鈴、スカート短すぎ」
直は少し前屈みになって、スカートの上から
お尻を撫で…?
「ちょっと、直!?」
「気を付けろよ!
ボーッとしてっと、触られるぞ」
そう言いながら、優しく撫で続けてる…
「いつまで触ってんのよ!!」
「いてっ!!」
直の腰にパンチを入れた!!
隣からすごい視線を感じて、右上を見上げた。
直と一緒に買いに行った、薄いピンクの
フレアースカートのスーツを
上から下まで何度も見ている、直。
「なぁに?」
「うん。何か大学生ってかんじだな」
「今日から大学生だもん」
「鈴も…そんな年か」
「なっ…直、ヒドイ!」
「別に年ってことじゃねーって!!
それより鈴、スカート短すぎ」
直は少し前屈みになって、スカートの上から
お尻を撫で…?
「ちょっと、直!?」
「気を付けろよ!
ボーッとしてっと、触られるぞ」
そう言いながら、優しく撫で続けてる…
「いつまで触ってんのよ!!」
「いてっ!!」
直の腰にパンチを入れた!!