I do does not matter.


言ってしまってからハッとして口を塞ぐ。


しかしばっちり聞こえていたマスターはニコーッと満面の笑みになった。


「そんな変態に触られてこんなことになってるカグヤも十分変態だよね」


「ひぁっ…!?」


先程まで胸を弄っていた筈の手が、いつの間にか寛げられていたパンツの中に入ってきて思わず高い声が上がる。


「さすがカグヤだね?もうこんなだよ」


下着の上から秘部を優しく触られ、必死に声を我慢する。


「まったくエロい子だね。朝までたっぷり愛してあげるよ」


























「ん゛ん…」


眩しさに目を開けると、カーテンの隙間から朝にしては眩しすぎる陽射しが入ってきていた。


ボーッとそれを眺めていると


「んー…」


隣でそんな声がした。


ゆっくりと隣に視線をやると素っ裸で寝ているマスター。


「マスター…?」


ボソッと呟いた瞬間頭が覚醒した。


そういえば昨夜の宣言通り朝方までずっと求められていたのだ。


思わず深い溜息を吐く。


あれから寝たから多分今は昼時。


先程の陽射しの眩しさにも納得だ。


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