あの日、僕らは ~過去に置いてきた忘れ物~
1
ピリリリリリリピリリガシャ
「もーうっさい」
はじめまして。神崎沙良Kanzaki Saraです。今の時間はえーっと.......8時5分です☆
............えっ?8時5分?...............
「やっばー」
はい。今日は高校の入学式です。はい。見事に忘れてました☆
えっと、新しい制服に着替えて、髪の毛くくっピンポーン
.........は?
「那琉来たわよー」
はあぁーーーーーー?
もー髪の毛歩きながらくくろー
「今行くー」
バタバタと階段を降りた。
「いってきまーす☆」
ガシャ
「沙良おせーよ。しかも、髪ぼっっさぼさ(笑)」
「うっさい。寝坊したからしょうがないじゃん」
「ってかさー入学式の日にさー寝坊するー?普通」
「もーうっさい」
こいつは、沢村那琉Sawamura Naru。私の幼馴染み。基本的になんでもできる。そしてかなり顔が整っている。
「ねーさっちゃん。誰にそんな口聞いてるのかな?ん?さっちゃんを待っててあげたのは、紛れもなく、俺だよね?ん?(黒笑)」
あと、ドS。でもそんなの私には通用しなくて、
「ん?なぁに?なーくん?別に待つのが嫌なら先に行ったらいいのに。さっ私のことなんか気にしなくていいんで。さあどうぞどうぞ。先に独りで行ってください」
「えっっっ、ちょっっっ、独りは「ん?どうしたの?なーくん?さぁ早く独りで......「ごめんなさい。沙良さま。」
「わかればよろしい。」
「もーうっさい」
はじめまして。神崎沙良Kanzaki Saraです。今の時間はえーっと.......8時5分です☆
............えっ?8時5分?...............
「やっばー」
はい。今日は高校の入学式です。はい。見事に忘れてました☆
えっと、新しい制服に着替えて、髪の毛くくっピンポーン
.........は?
「那琉来たわよー」
はあぁーーーーーー?
もー髪の毛歩きながらくくろー
「今行くー」
バタバタと階段を降りた。
「いってきまーす☆」
ガシャ
「沙良おせーよ。しかも、髪ぼっっさぼさ(笑)」
「うっさい。寝坊したからしょうがないじゃん」
「ってかさー入学式の日にさー寝坊するー?普通」
「もーうっさい」
こいつは、沢村那琉Sawamura Naru。私の幼馴染み。基本的になんでもできる。そしてかなり顔が整っている。
「ねーさっちゃん。誰にそんな口聞いてるのかな?ん?さっちゃんを待っててあげたのは、紛れもなく、俺だよね?ん?(黒笑)」
あと、ドS。でもそんなの私には通用しなくて、
「ん?なぁに?なーくん?別に待つのが嫌なら先に行ったらいいのに。さっ私のことなんか気にしなくていいんで。さあどうぞどうぞ。先に独りで行ってください」
「えっっっ、ちょっっっ、独りは「ん?どうしたの?なーくん?さぁ早く独りで......「ごめんなさい。沙良さま。」
「わかればよろしい。」