お前は俺の専属メイド【完】



マリアside





「少しはねだってほしいですね」





私は一旦ケーキを置きに行こうと席に戻りかけたけど

お母さんと悠が話しているのを聞いてしまった



ねだってほしい…か…







それを聞いて、席を離れた









そしてケーキをいくつか注文して
大きなお皿みたいなのに、いっぱい乗せてもらった




さっきの話から違う話に切り替わったことを確認してから席に戻った



「はいっ!」




ねだってほしい…これがそうなのか分からないけど




悠がそう言うなら…






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