お前は俺の専属メイド【完】




「お待たせしました。」



「いらっしゃいませ。ご主人さま」





どんどん客足が伸びてってる


しかもほとんどが男






絶対にマリア狙いだ



「ねぇ、小鳥遊くん
マリアと少し抜ける?」



マリアをぼーとみていると、いつの間にか隣にいたマリアの友達



「抜けられるのなら抜けたいな笑」



「じゃぁ、行ってきていいよ?
客集めっていう口実作るからさ、お店の看板持ってって。
2人で文化祭ぶらぶらしておいで」



「ホントに?ありがと」








「マリア!行くぞ!」




俺はマリアの腕を掴んで、教室を出た




「ちょっ…悠!」





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