お前は俺の専属メイド【完】




目線でこっちに来て、と送られる



「こんにちは、撫子さん
初めまして、小鳥遊悠です」



ぺこりとお辞儀した





「君が悠くんか!君のことは撫子から聞いているよ」



「それはどうも…」



「なかなかのイケメンだね〜」


座っていた椅子から立ち上がって、俺の顔をマジマジと見てくるお父さん




「私のことは、ディバルバさんと呼んでくれ」


ディバルバ…さん





「君とは後で話がしたいな
ここで大きい声では言えないが、君とマリアが一緒に住んでいる君の家
文化祭ぎ終わったあとにお邪魔しても構わないだろうか?」




「構いませんよ」






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