お前は俺の専属メイド【完】



「それじゃぁ、仕方ないな
頑張ってこいよ」



ぽんぽんと背中を叩かれ


「あと…
俺の前じゃ、猫被んなくてもいいよ」



耳元でつぶやかれた





「何言ってるんですか?」



「だからいいって!
俺も人のこと言えねーけどさw」






パチンと片目を閉じる三澤



「お前面白いやつだな」










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