お前は俺の専属メイド【完】




ピピピ




という目覚ましの音で目が覚めた





私の目の前には悠が寝ている




「悠、起きて
時間だよ」




肩を優しく揺する





「んんっ…
マリアが俺にキスしてくれたら起きる」






かすかに目を開けたが、また閉じてしまった




しぶしぶ私は悠にキスをした







「よくできました」




悠をパッと目を開け、ベットから出て





「シャワー浴びてこいよ」




とシャワールームのドアを開けてくれた





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