病院なんて嫌だ
それからもチューブを手を持っていって抜こうとするし、泣きじゃくるし…
大変だった…汗

俺は外来があったからずっと側にいれた訳じゃないけど、伊藤君がずっと側にいてくれて助かった

そして外来が終わって彩音の病室に行ったら

彩『尚輝せんせぇーグズん
きらい…やだ…グズん』

俺…彩音に嫌われた!?

尚『え、俺のこと嫌い?苦笑』

彩『嫌い…ヒクッ』

尚『俺は彩音大好きだよ?』

彩『これとってくれたらあたしも大好き』

やっぱりチューブね…

尚『ご飯食べれるなら抜いてあげるよ』

彩『吐いちゃうもん…』

尚『それでもとりあえず食べないと』

彩『わかったから抜いてよ』
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