ありのままの愛を詩で語ろう
第1章 大好きな詩
哀しみの先に
昨年春、最愛の母が、亡くなった…。
61歳の早すぎる死に、私はなすすべが無かった。
母には最期に、産んでくれたことへの、感謝の気持ちを伝えれて、良かった。
けれど、私の心には、大きな穴が、ポッカリと開いてしまった。
末っ子で、家庭内の事情で、生き別れ状態だった私に、お母さんの記憶は少なくとも、
そこには、確かに母と娘の絆はあった。
それは、私の身体に刻まれている。
私の身体が、母からの忘れ形見であることを…。
母を憎んだ時もあったけど、母が命を削ってまでも産んでくれた、この大切な命を、粗末にしたくない…。
母を心から許し、愛せるようになった今では、母が何の心配もなく、天国で暮らせるように、現世に住んでいる、私が明るく、幸せにならないとと、前向きに考えている。
ポッカリ開いた穴を、撫でながら…。
昨年春、最愛の母が、亡くなった…。
61歳の早すぎる死に、私はなすすべが無かった。
母には最期に、産んでくれたことへの、感謝の気持ちを伝えれて、良かった。
けれど、私の心には、大きな穴が、ポッカリと開いてしまった。
末っ子で、家庭内の事情で、生き別れ状態だった私に、お母さんの記憶は少なくとも、
そこには、確かに母と娘の絆はあった。
それは、私の身体に刻まれている。
私の身体が、母からの忘れ形見であることを…。
母を憎んだ時もあったけど、母が命を削ってまでも産んでくれた、この大切な命を、粗末にしたくない…。
母を心から許し、愛せるようになった今では、母が何の心配もなく、天国で暮らせるように、現世に住んでいる、私が明るく、幸せにならないとと、前向きに考えている。
ポッカリ開いた穴を、撫でながら…。