オレンジ。~星空の下で。anotherstory~
『明日、自由時間になったら
色々回りたいんやけど
一緒に行こな。』とか、
『どこどこが
観光名所らしい。』とか
色んなことを話した。
すると、葵が言った。
『……ねぇ、
やっぱり、顔見て話したい。
こっそり抜け出したらダメかな?』
『……あー、どやろなぁ?
俺ら最後に風呂入るし、
その時間までなら
ちょっとだけ会えるんやないかなぁ。』
『会いたいな。
ロビー、来れる?』
『わかった、待っとってや。』
電話を切り、航に軽く事情説明した。
『……もうすぐ風呂の時間だよ?
大丈夫?』
『ま、ちょこっとだけやし
すぐ戻るわ。
メールでもくれたら行くしな。』
『わかった、気をつけて。』
航は物わかりの良いやつだ。
色々回りたいんやけど
一緒に行こな。』とか、
『どこどこが
観光名所らしい。』とか
色んなことを話した。
すると、葵が言った。
『……ねぇ、
やっぱり、顔見て話したい。
こっそり抜け出したらダメかな?』
『……あー、どやろなぁ?
俺ら最後に風呂入るし、
その時間までなら
ちょっとだけ会えるんやないかなぁ。』
『会いたいな。
ロビー、来れる?』
『わかった、待っとってや。』
電話を切り、航に軽く事情説明した。
『……もうすぐ風呂の時間だよ?
大丈夫?』
『ま、ちょこっとだけやし
すぐ戻るわ。
メールでもくれたら行くしな。』
『わかった、気をつけて。』
航は物わかりの良いやつだ。