秘密のあの子と黒髪王子
「本当にコレにするのですか・・?」

「うん!良い感じでしょ?」

「い、いやいや丈が短すぎるでしょう?」

ミ、ミニスカだと!?
だ、駄目だ・・楓に変な虫がついたら大変だ。

「おい、拓哉。ミニスカは・・っていねぇ!?」

女子の方を見ると・・

「おい、紫苑。」

「きゃあ!・・ゴホンッ拓哉・・どうしたの?」

「ちょっと衣装案の紙見せて。」

「あ、はい。」

拓哉はそれを受け取り目を見開いた。

俺も近くに行きそれを見て目を見開いた。


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