秘密のあの子と黒髪王子
なんと膝より20センチ以上も上である。
もう少しでパンツが見え・・・やめとこう。

「なあ、衣装係。」

「はっはいなんでしょう?山上君。」

「もう15センチぐらい長くしてくれ・・頼む。」

「わ、分かりました。」

「あ、執事の服はそのままでいいよ。かっこいいと思う。」

「!ありがとう。でわ!」

彼女は、ものすごい勢いで衣装班に帰っていった。

「ふう・・じゃあ拓哉達も戻ってね。」と委員長。

「ああ、分かったよ。じゃまた後でな。」

「はいはい。」




男子達の所に戻ると・・

「おいおい、拓哉別に短くてもいいじゃねーかよー」
と男子共。

「いいかよく聞け?俺は紫苑にあんな格好を他の男共に
見せたくねーのまして丈が短いとかぜってぇー見せたくねぇし。」

おおー中々かっこいい事言うな。



まぁ俺も楓のメイド姿を見せたくないのに
さらに丈が短いとかやだからな。うん。

さぁてがんばりますか!
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