秘密のあの子と黒髪王子
楓-side-
-昼休み-
今愛沢君と体育館裏のベンチに居ます。
すると愛沢君が、
「なぁ。」
「何?」
「なんでこんな人気の無い所
選んだの?」
とアホな事を聞いてくる。
「あのねぇ。仮にも愛沢君は
この学園の王子様でしょ?
そんな人とこんな私が一緒に居る所を
見られたら、女子から血祭りに
されてしまうのよ。私がね。」
「だから人気のないここにしたの。
って言うかここ私のお気に入りの
場所なのよね。人来ないし。」
「ふーんここ雪村のお気に入りの
場所なんだ。」
なんて、のんきな事を言っている。
「うんでも、これで最後だね。」
「?。なにが?」
今愛沢君と体育館裏のベンチに居ます。
すると愛沢君が、
「なぁ。」
「何?」
「なんでこんな人気の無い所
選んだの?」
とアホな事を聞いてくる。
「あのねぇ。仮にも愛沢君は
この学園の王子様でしょ?
そんな人とこんな私が一緒に居る所を
見られたら、女子から血祭りに
されてしまうのよ。私がね。」
「だから人気のないここにしたの。
って言うかここ私のお気に入りの
場所なのよね。人来ないし。」
「ふーんここ雪村のお気に入りの
場所なんだ。」
なんて、のんきな事を言っている。
「うんでも、これで最後だね。」
「?。なにが?」