悪態少女の恋物語〜運命の人を見つけてください〜



「あぁ、理緒」




「なにー?」



みんなであたしの部屋に行こうとしていると、

お兄ちゃんに呼び止められた。




「明日は特別、ずる休みオッケーな。どうせ明後日から夏休みだし、終了式だけだろ?特別だ。」




そう気を利かせてくれたお兄ちゃん。




「えへ、ありがとーお兄ちゃん!」





あたしはテンションMAXで、

皆とあたしの部屋にいった。
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