悪態少女の恋物語〜運命の人を見つけてください〜



…もう、消えてしまおうか。




20という節目。


ちょうどキリがいい。






私はゆっくりと海の方向へ歩みを勧めた。







一歩一歩、自分の影から逃げるように。
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