彼のぬくもり
優side



下らない言い合いをして余りにもゆう事を聞かない蛍に痺れを切らせた俺は、無理矢理ベットに入れて寝室を後にする。


それからソファーに寝っ転がり、目をつむる。



一緒に寝てぇ。


そんな事を考えながらモゾモゾ。

気付けばウトウトしてて頬に何かが触れた。

蛍か?


うっすら目を開ければ寂しそうな表情。



聞けば寂しいと言う。


黙れば慌てて寝室に戻っちまった。


ああ!!
すんげぇ可愛い。


後を追って寝室に入る。



可愛過ぎてにやけるのを我慢しながら“一緒にねる?”と聞けば小さく頷く蛍。


やべぇ。


そんな事を思いながら2人一緒に布団に入った。



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