彼のぬくもり
それからは数日が経つが、睡眠も取れてるし、学校でも特に問題は無かった。
そう、無かったのだ。
今日も優の家で迅と3人でくつろいでいれば、優が爆弾投下。
「蛍。ここに住むなら俺の親にあってくれ。許可がいるんだ。もう連絡入れてあるからさ!」
な、に?
「‥‥いつ?」
「明日。」
んなっ
「あ、明日?!」
「そう。」
なに?!は?!
何でこいつこんな平然としちゃってんの?!
迅何かすました顔しちゃって!!
待て待て待て!と、とりあえず落ち着け!
「っ、何時に?!」
「昼頃。」
分かった。それは分かったよ。
落ち着こう。よし。
そんな風に落ち着こうとした矢先またもや爆弾を投下。