俺は○○に恋をした
「あのね。私、目を覚ます前に暗闇に閉じ込められてたの。暗くて怖くてあぁ死ぬのかな?って思ったとき光が見えたの。その瞬間『生きてくれ』って声が聞こえて私、生きなきゃっておもった」


もしかして、それって…

「あの声は礼生だと思うだ。礼生ありがとう」

真美はにこっと微笑む。

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