俺は○○に恋をした
「ふぅ~気持ちい~さぁーてと礼生ちゃん!話して話して!!」

こいつ絶対面白がって
真面目に相談に乗る気はないな。

屋上のフェンスにもたれかかって
駄々っ子のように俺を急かす守の

前にため息をついて座り込んだ。


「はぁ…たいした話じゃねぇーよ?」

俺は淡々と今まであったことを話した。

「…で公園で一緒に話したりしたわけ」

全部話終えると
ポケットから出した飴を舐めながら


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